アルバイト先で知り合った旅好きな先輩・龍男さんと、私・吉田真美は恋人になった。付き合って1週間後に早くも沖縄へ旅行に行った。青い海。独特な赤い色彩の琉球。いろんな所を2人で回る。龍男さんは、旅行へ行く際
、ガイドブックを読まないそうだ。その土地の伝統、出会い系無料サイト紹介とか、そういう専門書を読んでから行くのだと言う。夜、ホテルの部屋のベランダで、2人でビールを飲んでいた。「俺、今まで彼女作ったことなかったんだ。」と、
龍男さんは言う。「そうなんですね。意外。」「うん。でもさ、真美ちゃんには言っておかないといけないことがあるんだ。」私は龍男さんを見つめる。「俺、47人と寝たことがあるんだ。旅行に行って、各県で一人ずつ。
」私は驚いた。この人は何者なんだ。「この旅行の前は、鹿児島に行った。鹿児島の女の人と寝た時思ったよ。最後の場所は、行きずりの女の人じゃなく彼女と行きたいって。でも、だから真美に告白したんじゃない。前か
ら気になってた。http://guidedesmotos.net/で初めて見たときから。」龍男さんは、私から目をそらす。消え入りそうな声で、「こんな俺でもいい?」と聞いた。私は黙って龍男さんを抱きしめた。